阪神タイガースが年俸でも巨人を抜いてトップに2009年

ぴぴぴー

2009年04月27日 21:27

日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)が今年度の年俸調査結果を発表しました。(出来高払い分は除く)

開幕時の支配下選手738人の平均年俸は、2年連続増加となる3793万円(前年比162万円増)。

球団別では阪神タイガースが5794万円(同517万円増)で、初めてトップになりました。

14年連続で首位の巨人は、4676万円(同834万円減)でソフトバンクに次いで3位になりました。

これも巨人の若返りの結果?


阪神は金本や、藤川、赤星、新井、矢野、今岡と推定2億円を超える高額選手が多いことが理由。

開幕時の出場選手登録25人の平均も1億円を唯一超えていて、1億176万円でした。

巨人は、上原の移籍、二岡とのトレードで日本ハムから獲得したM・中村が選手会に未加入で調査の対象外だったことなどから減額となりました。

最下位は2年連続で広島の2298万円(同350万円減)でした。リーグ別では、セが3934万円、パが3653万円。両リーグの格差は281万円で過去最小に。

最近はパリーグには岩隈や田中やダルビッシュ有などの看板選手がかなり高額ですからね。選手別では西武の中島よりもソフトバンクの川崎の方が低いのが意外でした。

学年でも上、ブレイクでも先なのに。


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